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2010年10月15日

【ニュース】「タブレットPCは子どもの意欲づけに効果」、葛飾区のフューチャースクールで実証実験始まる

「タブレットPCは子どもの意欲づけに効果」、葛飾区のフューチャースクールで実証実験始まる

いよいよフューチャースクールでの実証実験授業が始まりましたね。
本田小学校は東京のモデル校ですので、こちらの結果が今後の展開に大きく影響を与えることと思います。
どのような結果が出るのか、注目していきたいと思います。

2010年8月7日

【ニュース】「フューチャースクール推進事業」の実証研究に係る請負先と実証校の決定

「フューチャースクール推進事業」の実証研究に係る請負先と実証校の決定

いよいよ電子黒板とデジタル教科書を使った実証実験を行う学校が決定しました。
それぞれの地域(北海道・東北・北陸・信越・関東・中国・近畿・東海・四国・九州)の代表校10校で実施されます。
事業を請け負う会社は、東日本の5校が「エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ」に、西日本の5校が「富士通総研」に、それぞれ決定しました。

モデルとなる学校の基本的なスタイルとしては、教室に電子黒板が1台、各生徒にデジタル教科書用デバイスが1台づつ配布され、「教育クラウド」と呼ばれるホームページにアクセスして授業を行う形になるようです。

各学校がどのような機材を使用し、具体的にどのような授業展開をするのか、注目していきたいと思います。


2010年6月7日

【ニュース】ICTを利活用した協働教育推進のための研究会(第1回)配布資料

先日開催された「ICTを利活用した協働教育推進のための研究会」(第1回)の資料が、総務省のHPで公開されています。

ICTを利活用した協働教育推進のための研究会(第1回)配布資料

傍聴可能だったので申し込みをしたのですが、残念ながらもれてしまっていたので、資料が公開されたのはうれしいです。

この研究会の目的は、以下のように明記されています。

教育分野におけるICTの利活用を促進し、ICTを使って児童が教え合い、学び合う「協働教育」を推進するため、総務省が別に実施する『東日本地域におけるICTを利活用した協働教育の推進に関する調査研究』、『西日本地域におけるICTを利活用した協働教育の推進に関する調査研究』及び『教育分野における情報化の先進事例等の実態調査』を踏まえ、協働教育を実施するためのICT環境の構築や授業での具体的なICTの活用方法、協働教育プラットフォーム(教育クラウド)の活用方法などについて検討し、ICTを利活用した協働教育推進のためのガイドライン(手引書)を策定することを目的として、本研究会を開催する。

要するに、
・ICTを使った「協働教育」(生徒同士が学びあう教育)を推進しましょう
・今年度は東日本、西日本であわせて10校のモデル校ができるので、その調査を行いましょう
・具体的な活用方法を検討して、ガイドラインを決めましょう
ということになると思います。

個人的には、今年度10億円の予算がついたモデル校で、どのような結果が出るのかについて興味を持っています。