2010年6月7日

【ニュース】ICTを利活用した協働教育推進のための研究会(第1回)配布資料

先日開催された「ICTを利活用した協働教育推進のための研究会」(第1回)の資料が、総務省のHPで公開されています。

ICTを利活用した協働教育推進のための研究会(第1回)配布資料

傍聴可能だったので申し込みをしたのですが、残念ながらもれてしまっていたので、資料が公開されたのはうれしいです。

この研究会の目的は、以下のように明記されています。

教育分野におけるICTの利活用を促進し、ICTを使って児童が教え合い、学び合う「協働教育」を推進するため、総務省が別に実施する『東日本地域におけるICTを利活用した協働教育の推進に関する調査研究』、『西日本地域におけるICTを利活用した協働教育の推進に関する調査研究』及び『教育分野における情報化の先進事例等の実態調査』を踏まえ、協働教育を実施するためのICT環境の構築や授業での具体的なICTの活用方法、協働教育プラットフォーム(教育クラウド)の活用方法などについて検討し、ICTを利活用した協働教育推進のためのガイドライン(手引書)を策定することを目的として、本研究会を開催する。

要するに、
・ICTを使った「協働教育」(生徒同士が学びあう教育)を推進しましょう
・今年度は東日本、西日本であわせて10校のモデル校ができるので、その調査を行いましょう
・具体的な活用方法を検討して、ガイドラインを決めましょう
ということになると思います。

個人的には、今年度10億円の予算がついたモデル校で、どのような結果が出るのかについて興味を持っています。

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