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2010年10月15日

【ニュース】学校のiPad導入を支援――デジタル・ナレッジの「デジタル教科書導入パック」

学校のiPad導入を支援――デジタル・ナレッジの「デジタル教科書導入パック」

デジタル・ナレッジのHPはこちら


やはりこのような支援業務を行う会社が出てきましたね。
金額は50人が利用する場合で600万とのこと。
ちょっと公立の小中学校では難しい金額です。
当面は、予算化できる裕福な自治体か、意欲的な私立学校しか導入できないかもしれないですね。

2010年10月8日

絶妙なサイズと充実した機能の「GALAXY Tab」は、iPadよりも使えるか?

発売前ですが、Galaxy tabについて下記の記事で詳細なレポートがされています。

絶妙なサイズと充実した機能の「GALAXY Tab」は、iPadよりも使えるか?

動作の快適さやアプリについては、iPadとほぼ同等なイメージですが、一番の違いははやり「サイズ」ですね。iPadの9インチに対して、Galaxy tabは7インチと一回り小さいです。
ビジネス向けにはむしろこれぐらいのサイズでいいのかもしれませんが、デジタル教科書用デバイスとしては、少し小さいのでは、という気もします。
はやく実物を触ってみたいですね。

2010年10月7日

【ニュース】iPadで理科実験シミュレーション!電子教科書時代の新しい知育を提案

iPadで理科実験シミュレーション!電子教科書時代の新しい知育を提案

株式会社WARKの該当HPはこちら


理科の実験は、デジタル教科書のメリットが一番活かせる分野かもしれませんね。
条件の難しい実験や、危険度が高くて教室では行えないような実験には適していると思います。
ただ、あえて難点をあげるとすると、成功例しか学べない、ということでしょうか。
実験はむしろ「失敗」したときに、「なぜそうなったのか」ということを考えるところに意味があると思うので。

来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情

韓国のデジタル教科の取り組みについて、こちらの記事に詳しく書かれています。


来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情

http://wiredvision.jp/blog/kogure2/201010/201010041230.html


日本に比べ、かなり進んでいる印象です。
電子黒板やデジタル教科書、ブロードバンド回線といった物理的な面だけでなく、教員をサポートするICT支援員の配備など、人的な面についても整備されています。
この状況なら、来年度から義務化されても十分に対応できそうですね。

2010年9月29日

【ニュース】タブレット版 BlackBerry PlayBook 発表

タブレット版 BlackBerry PlayBook 発表

ブラックベリーは、日本ではドコモからおもに法人向けに発売されています。あまり使っている人を見かけないので、日本でのシェアはそれほどではないようですが、アメリカではかなりのシェアを持っているそうです。
スペックはかなりいいですね。あとは価格の問題ですが、ipadと同等かそれ以下になるようなら、かなり人気が出るのではないでしょうか。
当然、日本での発売元はドコモになるのでしょうね。
発売は、アメリカが2011年はじめ、その他の地域が2011年の4月以降のようなので、まだもう少し先の話ですね。

2010年9月28日

「LuvPadはこれまでで最も優れたAndroidタブレット」米モバイル情報サイトが絶賛

またまたタブレット端末の情報です。

「LuvPadはこれまでで最も優れたAndroidタブレット」米モバイル情報サイトが絶賛【湯川】

発売元のマウスコンピュータのHP

LuvPadは実は中国製?


日本での発売は9月末、価格は39,800円とのこと。
スペックがちがうので単純には比べられないですが、ipadの最安モデルよりも約1万円ほど安い価格設定は魅力的ですね。
動画を見るかぎりだと、動作もサクサクと軽快のようですし。
実際にさわって、いろいろと確かめてみたいですが、どこかで実物にさわれるところはないのでしょうか?

2010年9月27日

【ニュース】Google TVを搭載したソニーのインターネットテレビがもうすぐ発表

Google TVを搭載したソニーのインターネットテレビがもうすぐ発表

googleとソニーが共同開発している「Google TV」が、10/12に発表になるそうです。
様々な機能があるようですが、基本のコンセプトは「テレビとネットの融合」ということです。
要するに、ipadがテレビの大きさになったもの、というようなイメージでしょうか。

まだ実物を見たわけではないので何とも言えませんが、個人的にはこの「Google TV」のような製品が、将来的には教室の中央に「指導者用デジタル教科書」として設置されることになるのでは、と想像しています。
あとはインチ数をどれだけ大きくできるかが問題ですね。80インチぐらいになると、かなり使いやすくなると思うのですが。

【ニュース】シャープから電子書籍サービス「ガラパゴス」、専用タブレット 2モデル

シャープから電子書籍サービス「ガラパゴス」、専用タブレット 2モデル

シャープの製品紹介ページ

今年は「電子書籍元年」といわれていますが、ついにシャープが電子書籍事業に参入しましたね。
この「ガラパゴス」という端末、おもに「電子書籍リーダー」としての機能が全面に出されていますが、wifiでネットにも接続できるようですので、「デジタル教科書用端末」としても対応できそうです。
サービス開始は今年の12月とまだ少し先ですが、注目していきたいと思います。

2010年9月25日

【ニュース】上海市が電子教科書を5年内に導入

上海、電子教科書を5年内に導入

先日、中国でもipadの発売が始まりましたが、いよいよ中国国内でも電子教科書が採用になるようです。

気になる点としては、
・デジタル教科書用端末にはどのメーカーのものが採用になるのか
・ネット接続はできるのか
というところですね。
 
とくにネット接続は、もし接続可能な場合でも、がっちり検閲がかかるんでしょうね…。
いろいろな意味で注目していきたいと思います。

2010年9月23日

田原総一郎著「デジタル教育は日本を滅ぼす」を読んで

田原総一郎著「デジタル教育は日本を滅ぼす」を読了しました。
結論から言ってしまうと、ちょっと視点が偏っているように思いました。

主な論旨としては、

・日本の学校教育は正解のある問題の解き方ばかりを教えているため、コミュニケーション能力や創造力が育たないという欠陥がある
・教科書がデジタル化すると自己完結型で正解が追求できるので、さらにコミュニケーション能力や創造力がなくなってしまう

というものです。

まず、田原氏の主張する日本の教育の構造的な欠陥については、全面的にその通りだと思います。
これまでの日本の教育は、結局、大学受験をいかに突破するか、ということが目的になっているといっても過言ではないでしょう。そのために、いかにすばやく「正解」に到達するか、ということに主眼が置かれてきました。
戦後から高度成長期は、まだそれでもよかったのかもしれません。しかし、現代は、いわゆる一流といわれる大学を出ても就職先がなかったり、上場企業に就職しても倒産リスクがあるのが当たり前の時代です。本当の意味でも「正解」など、だれにも分からない状況の中で生きていくしかありません。当然、求められる能力も違い、「コミュニケーション能力」や「創造力」といった力は、今後ますます重要になっていくと思われます。

問題は、教育のデジタル化が進むと、現在の教育の問題点である「コミュニケーション能力」や「創造力」がさらに悪化するかどうか、という点です。
この点については、むしろ、教育がデジタル化された方が「コミュニケーション能力」や「創造力」が育つと考えます。

田原氏の主張によれば、「デジタル化すると正解の追求がますます自己完結していく」というものですが、デジタル化されようとされまいと、教育のある程度の部分は自己完結であり、その部分のウエイトはあまり変化しないと考えます。
たとえば、「宿題をやる」「予習・復習を行う」「テストに備えて勉強する」といったことは、あくまで個人が取り組むもので、自己完結型です。デジタル教科書になったからといって、これまで勉強していなかった生徒が急に自主的に勉強するとは考えにくいですし、逆に、勉強好きの生徒は、紙の教科書であろうが、興味のある部分を自分で掘り下げていくでしょう。
授業についても、デジタル教科書を使用しても、基本的にはクラス単位で学習していく部分は変わらないと考えられるので、そもそも自己完結的に学ぶ部分は少ないのではないでしょうか。
そう考えると、「デジタル化すると正解の追求がますます自己完結していく」というのは実態のない空論のように思えます。

また、デジタル化の一環として、インターネットに常時接続できる環境が整備されていくのは間違いありません。「もっと勉強をしたい」と思う生徒にとっては、ネット上にある無限ともいえる知識が開かれることになります。リアルではつながれなかった人にも、ネット上では出会うことが可能です。英語ができれば、国境や人種の壁を越えて様々な人の考え方にふれることもできます。
これは、間違いなく「コミュニケーション能力」を高め、「創造力」を養うことになります。

いまだに、「パソコンやネットの普及=人間関係の希薄化」という考え方をする人がいるようですが、むしろ逆でしょう。
自分自身、多数の人と意見交換をしたいのでこのようなブログをやっているのですし、ミクシィやツイッター、フェイスブックといったソーシャル系サービスの普及は、ネット上で他者とのつながりを求めている証拠だともいえます。
田原氏自身もツイッターを使っていらっしゃるはずですが、そのあたりのことはどのようにお考えなのでしょうか。

デジタル教科書の政策のまとめとこれから

デジタル教科書の動向について、以下のサイトが非常にわかりやすく解説されています。

デジタル教科書の政策のまとめとこれから

教育のICT化については、総務省と文科省の両方にまたがっているので、今後も両省の動向に注目していきたいと思います。

2010年9月6日

ipad購入しました

先日のデジタル教科書教材協議会設立シンポジウムでの、孫社長のスピーチに影響されて、ipadを購入してしまいました。

個人的に欲しいというよりは勉強のために購入したので、あまり期待していなかったのですが、実際に使いはじめてみると手放せなくなっています。もうPCはほとんどいらない感じですね。

さっそく教育分野のアプリをいくつか購入してみました。


「元素図鑑」
とにかく美しい。解説もわかりやすく読んでいて楽しいものです。
こんな教科書だったら、絶対に理科が好きになりますね。

「Solar Walk」
太陽系の星についてアプリ。
惑星についてはもちろん、衛星まで詳細な解説がついています。


やっぱり映像と音声があると、格段に理解度が深まりますね。
おぼろげながら、未来のデジタル教科書のイメージがつかめた気がします。

2010年8月31日

【コラム】「デジタル教科書」で、日本の教育は大きく飛躍する - 眞子裕介

「デジタル教科書」で、日本の教育は大きく飛躍する - 眞子裕介

この方の意見に、基本的に賛成です。
とくに問題集の部分では、記事にある通り、デジタル化されると記録として保存できるので、客観的なデータとして、先生にも生徒にもいろいろと活用できそうです。

ただインターネットに関しては、確かに遊んでしまう可能性もありますが、使える環境のほうがいいと思います。
ネットを通じてさまざまな情報に触れることができますし、twitterなどのソーシャルネットワークにつながることで、教室内だけでなく、極端な話、全世界の人間と学びを共有できるようになるからです。

【ニュース】iPadを使ったインタラクティブ電子教科書のInkling、Sequoiaなどから資金調達

iPadを使ったインタラクティブ電子教科書のInkling、Sequoiaなどから資金調達

アメリカではいよいよデジタル教科書として、教科書のipad化が始まりましたね。
やっぱりアプリを購入する形になるのでしょうか?
今後の動きに注目していきたいと思います。

日本のデジタル教科書が米国のIT企業頼みでいいのか?【岸博幸コラム】

日本のデジタル教科書が米国のIT企業頼みでいいのか?【岸博幸コラム】

たしかにアップルとマイクロソフトは、教育分野への進出をかなり具体的な目標を設定して取り組んでいる感じがします。
しかし、単純に日本の教育がアメリカのIT企業に支配されてしまうというのは、少し乱暴な議論ではないでしょうか。
例えば、ipadはアップルが正式に認定していないアプリは使用できない仕組になっていますが、将来日本に導入されるデジタル教科書端末が、すべてipadになるということは間違いなくあり得ないと思います。
デジタル教材については、おそらく現在の教科書検定と同様な手順で、国レベルでのチェックを行った上で、端末の種類に左右されないように、教育クラウドとしてインターネットにアクセスして見る形になると想像しています。
そのような形であれば、端末が外国製であることは問題ではなく、肝心の中身については、当然ですが日本独自のものが実現できると思います。

【ニュース】iPad用電子教科書『CourseSmart』

iPad用電子教科書『CourseSmart』

アメリカのCourseSmart社が、ipad用の電子教科書アプリを発表しました。
動画を見ただけでは全容がわかりませんが、これからのデジタル教科書がどのようなものになるのか、かなり具体的なイメージができる物でした。

2010年8月21日

【コラム】「電子教科書」巡りホットな論争 子どもの人格形成ゆがめるか

「電子教科書」巡りホットな論争 子どもの人格形成ゆがめるか

個人的には電子教科書を使用したからといって、子どもの人格が歪むとは思えません。
デジタルデータで学ぶことと、個人の人格が歪んでしまうことに、明確な相関関係があるとは考えられません。
そのような議論は、コンピューターにアレルギーがある一部の方の感情的な議論ではないでしょうか。
要は情報を得る媒体が、単純に「紙」から「デジタルデータ」に変化する、というだけの問題だと思います。

実際に生徒一人ひとりが電子教科書で学ぶ環境になれば、知識を伝えるという意味での「先生」や「学校」は存在意義を失うでしょう。単に知識を得るだけなら、ネットで検索すれば簡単に答えが見つかるからです。
では、電子教科書を使用すれば、先生や学校は必要ないのか、というと、そんなことはありません。
「人間は人間によってしか磨かれない」という意味の言葉がありますが、先生と生徒という関係を通じて、また、同じ年代の人間との学校での集団生活を通して、人間同士のコミュニケーションを学ぶ場として、ますます重要になると思います。

「知識」と「人格」はまったく別次元で語られるべきものではないでしょうか?

2010年6月23日

【ニュース】「iPad」を授業に活用 小学校1校で試験導入

「iPad」を授業に活用 小学校1校で試験導入 武雄市が秋以降に

小学校で、しかも公立の学校での導入が決定されたのは、初の事例だと思います。
主に英語の授業での利用のようですが、どのように活用されて、その結果がどうなるのか、非常に興味があります。


2010年6月15日

【ニュース】急増 電子教科書、小学校用1点から28点へ

急増 電子教科書、小学校用1点から28点へ

日本の教科書会社も、デジタル教科書に本格的に取り組む方向のようです。
予想以上のスピードで、数年先にはデジタル教科書が実現するかもしれません。

2010年6月14日

【ニュース】韓国「iPad教科書」2013年にも実現へ

「iPad教科書」2013年にも実現へ


韓国は国レベルの決断・実行が早いですね。
デジタル教科書の分野では、日本の方が完全に後れをとってしまいそうですね。