少し古い記事ですが、先の和歌山県の記事に関連して、インテルつながりということでご紹介します。
なぜいま「21世紀型スキル」の教育が必要なのか? - インテルに聞く
インテルの提唱する「21世紀型スキル」として、以下が提唱されています。
・批判的思考力(批評精神を持って考える力)と問題解決能力
・コミュニケーションとコラボレーションの能力
・自立的に学習する力
・ICT(情報通信テクノロジー)を確実に扱うことのできる能力・スキル
・グローバルな認識と社会市民としての意識
・金融・経済に対する教養
・数学、科学、工学、言語や芸術といった分野への理解を深めること
・創造性
これを読むと、これからの時代を生きる子供たちは大変だなと…。
国内の議論では電子黒板や電子教科書といった「ハード面」にばかり注目が集まりがちですが、その前に「どのような教育が必要なのか」という根本的な部分を問い直すことが必要だと感じます。
はじめまして、ブログ読ませて頂いてます。
返信削除コメントを投稿します。
「どのような教育が必要なのか」という根本的な部分の問い直しを始めると何年もかかってしまう気がします。今出来ることを進めながら改善して行く方がいいのではないでしょうか?そういう意味でも、この電子黒板を比較検証するブログに期待してます。電子黒板に限らす電子教科書も含めて比較検証の方が、根本的な部分の問い直しを進めるよりも、近道ではないかと思います。